自宅でする仕事はどんなものがある?

大腸炎で入院して初めて分かったこと

今年、人生で初めて入院というものを体験しました。
仕事にいこうとベッドから起き上がろうとしたのですが、全く腹筋に力が入らないのです。

お腹の上に4キロ鉄アレイがのっているような違和感と激痛が走り、体を起こすことすらできなくて、お腹を真っ直ぐにしたまま、巻きずしが転がるようにベッドから降りました。

そして、そのまま床をはってリビングまでいき、最後の力を振り絞り、腹痛の薬を飲んでそのまま大の字になって様子をみること30分。
少し痛みは収まったのですが、さすがに様子がおかしいので会社に連絡し、タクシーで近くの病院へいきました。

お医者さんの触診とCTスキャンの結果、大腸炎と診断され、かなり危険な状態であるとのことで、そのままストレッチャーにのせられ、大学病院へ救急搬送されることになりました。

幸いにも大事には至らず点滴と投薬での治療となりましたが、2週間程入院し、その後も1週間ほど会社をお休みして自宅で服薬しながら、経過をみて再度検査をすることになりました。

自宅療養中は病院から頂いたお薬を服用しながら、からいものやアルコールはもちろん、炭酸や冷たい飲み物すら控えなければいけない状況の中、家でテレビを流しながらインターネットをだらだらみる日々が続きました。

私は、生命保険の電話営業の仕事をしていて、月末になるとノルマの消化に追われる日々だったため、かなりのストレスを抱えていたので、頭痛と腹痛は職業病だと思ってあきらめていたのですが、入院したことで、真剣に仕事について考えるようになりました。

「このままではいつか倒れてしまう」そんな思いが頭を駆け巡り、職場から連絡がくるのが怖くなり、携帯電話を切り、自宅の電話の回線も外して、無意識のうちにネットで転職サイトを検索している自分がいました。

しかし、想像以上に現実は過酷でした。
まず、思い知らされたのは転職の難しさです。

私は高校しか卒業していないので、学歴的に企業の応募条件から外れてしまうのは仕方がないとして、転職サイトで多く見かける経験者優遇の文字にビビってしまい、気分は落ち込むばかり。

そこで、少し収入のハードルを下げてネットで探していると、【自宅で出来るお仕事】で稼いでいる主婦の方のブログにたどり着きました。
インターネットでの仕事というと、限られた特殊な技術をもっている方以外は、お小遣い程度の収入にしかならないと思っていたのですが、その方は、出産を機に退職し、その後は育児をしながら、大手ウェブサイトの記事を執筆しているとのことでした。

自分にもできそうだと思ったので調べてみたのですが、もちろん片手間で毎月まとまった収入を得ることは難しいですが、職場で働くくらいの気持ちでやればそれなりの収入になることが分かりました。

インターネットで検索すれば、記事の執筆だけでもいろいろな種類があり、本のレビューや芸能人の情報をまとめる記事、動画や画像の編集など、私が知らなかっただけかもしれませんが、今はいろいろな仕事がネット経由で募集されているようです。

まだ、色々と調べている段階ですが、自宅で自分の得意分野を生かした仕事ができるなら、そういう働き方もいいなと思っています。
皮肉なことに、体を壊したことがきっかけで、仕事に対する視野が広がったわけですが、ひたすら働き続けていたら知ることはなかったので、人生のちょっとした転機となりそうです。